明日(2月1日)の「天声人語」にキーン先生のお言葉 [ドナルド・キーン先生]
明日(2月1日)の「天声人語」にキーン先生のお言葉
朝日新聞社から、
「明日の朝刊1面「天声人語」にて、先日文化面で掲載させていただいたインタビューから、キーン先生の言葉を再掲させていただきます。」
という連絡がありました。
写真は、その時のインタヴューの様子です。
2013「飛鳥Ⅱ」の旅(プラヤ デル カルメン)419 [ドナルド・キーン先生]
2013「飛鳥Ⅱ」の旅(プラヤ デル カルメン)419
船を下りてから荷物が出てくるまでに少し時間がかかりました。他の乗客の皆さんと一緒に待ちました。私たちの周りにはいわゆる”運び屋さん”達がたむろしていました。
インターネットでMetのオペラ(1月25日) [ドナルド・キーン先生]
インターネットでMetのオペラ(1月25日)
キーン先生はコンピューターのモニターで、つまりインターネットでMetのオペラを楽しまれることもおありです。本当に便利な時代です。写真のように腕を振ったりしながら体全体でオペラを楽しまれます。心底オペラを愛しておられるのがよくわかります。
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)5 [ドナルド・キーン先生]
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)5
講演の写真は、東京新聞の鈴木さんが客席から撮って下さいました。私は下手袖の固定された位置でしたから、鈴木さんの写真の方がずっとよく撮れています。鈴木さん、ありがとうございました。
後の二枚の写真は、帰るときに上野公園内の野口英世の銅像の前で撮影したものです。
以上でこの項目を終わります。
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)4 [ドナルド・キーン先生]
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)4
一枚目の写真は三階の控室から見た外の様子です。その控室で青柳文化庁長官など関係者の来客がありましたが、原稿にも目を通された後13:15頃に会場に行き、舞台の袖で待たれました。そして司会の方の紹介があり、講演を始められました。
講演は、向井去来の「不易と流行」から説きおこし、芸術一般から文学、工芸に至るまでのお話を30分近くなさいましたが、300名ほどの聴衆は耳をこらして聴いて下さいました。内容の濃いお話だったと思います。お客様の反応も良く、話し易かった、とキーン先生は終わった後言っておられました。
講演の終わった後、シンポジウムは拝聴せず、私たちは「クリーブランド美術館展」を見に行きました。一番見たかったのはやはり渡辺崋山の「大空武左衛門像」でした。オリジナルは思った以上に大きく、表情など実に迫真に迫るものがありました。
五枚目は、「クリーブランド美術館展」を見た後で撮影しました。この「人間国宝展」と、「クリーブランド美術館展」は是非とももう一度見たいとキーン先生とも話しています。
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)3 [ドナルド・キーン先生]
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)3
三階の控室でお弁当をご馳走になる先生です。その後先生は原稿を再度読み始めましたので、私はロビーなどの様子を見に行きました。1時間も前というのにお客様がかなり並んでおられ、キャンセル待ちのお客様もおられました。
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)2 [ドナルド・キーン先生]
「人間国宝展」で基調講演(1月25日)2
先ず会場へ行ってマイクテストなどをしました。漆芸の人間国宝の室瀬和美先生にも会いましたし、大英博物館のニコル・クーリジ・ルーマニエールさんとはとても親しい仲で抱き合って旧交を温め合いました。そしてニコルからは英国のお土産の紅茶とマフラーを頂きました。このお二人はシンポジウムに参加されました。
その後三階の控室に行き、原稿を読んだり、図録を見たりしました。