毎日新聞社の「京都」の取材（１月１５日）

毎日新聞社の「京都」の取材（１月１５日）

この日は１１時から毎日新聞の瀬尾記者による「京都」についての取材がありました。確か、掲載は今日だったはずです。夕刊かもしれません、著名人が京都について語る、という記事だそうです。どうぞお楽しみに！

 

 

「人間国宝展」の内覧会（１月１４日）

「人間国宝展」の内覧会（１月１４日）

上野の東京国立博物館で１月１５日から開催される「人間国宝展」と「クリーブランド美術館展」の内覧会に１月１４日に行きました。３時半前に着いて観始めました。現在に至るまでの工芸における人間国宝の作品が展示されていて実に素晴らしい、キーン先生もお勧めの展覧会でした。私の見台を作って下さった蒔絵の人間国宝の室瀬和美先生もこの展覧会に深くかかわっておられ、ご夫妻で私たちを案内して下さいました。じっくり見ていたらあっという間に時間が経ってしまい５時の閉館になってしまいました。

「クリーブランド美術館展」はほんの５分位しか見れませんでした。クリーブランド美術館はキーン先生と縁の深い美術館です。二度行ったことがおありだそうです。一度は講演されたそうです。そしてなんと言っても先生の名著「渡辺崋山」で言及されている「大空武左衛門」という崋山の大作をこの美術館は所蔵しています。今回この「大空武左衛門」が展示されています。実はキーン先生はなんとこの貴重な作品の実物を見るのは初めてだそうです。

この日は「大空武左衛門」をほんの少しだけ見ましたが、また別の日に必ず観に来ることにしました。ちょっと見ただけでこの人物の表情を見事にとらえた崋山の才能を窺い知ることが出来ました。

 

 

キーン先生の文弥芝居の写真

キーン先生の文弥芝居の写真

これもちょっと珍しい写真です。以前にも何枚かご紹介しましたが、キーン先生が撮った佐渡の文弥芝居の写真が新たに出てきました。いつの頃かちょっと見当がつきかねます。

ワイン（１月１３日）

ワイン（１月１３日）

一生懸命ワインを開ける先生です。翻訳者の角地さんがいらしたから一緒に飲むためでした。角地さんは、石川啄木の第一章の翻訳が出来たのでその相談の為に来られました。いよいよ翻訳も本格的になってきたようです。