「和楽」四月号(小学館)にキーン先生大特集1 [ドナルド・キーン先生]
「和楽」四月号(小学館)にキーン先生大特集1
小学館の雑誌「和楽」は、明日発売ですが既にもう店頭に並んでいるかもしれません。20ページものページ数を割いて写真満載の大特集で素晴らしい!です。キーン先生も思わず笑みがこぼれるほど大変お気に入りの特集です。
キーン先生の幼少から現在に至るまで、著書やドナルド・キーン・センター柏崎の紹介まで、分かり易くそして楽しく編まれています。最近の写真もすごく良いと思います。キーン先生らしさを的確にとらえた、分かり易い名編集だと思いました。
キーン先生の特集だけでなく、他の記事も非常に興味深いと思いました。
東京国立博物館へ(2月19日)1 [ドナルド・キーン先生]
東京国立博物館へ(2月19日)1
この日はまた思い立って東京国立博物館の平成館で開催中の「人間国宝展」と「クリーブランド美術館展」がもう直ぐ終わるので、もう一度見ておきましょう、ということでやってきました。内覧会、キーン先生が基調講演をされた時、そしてこの日と計三回観に来ましたがそれだけの値打ちのあるものでした。
上野公園を通って、博物館の門を通ると「支倉常長像と南蛮美術」と「栄西と建仁寺」のポスターがありキーン先生はその両方に興味を示されました。「栄西と建仁寺」は内覧会に来ることになっています。
河出書房新社「ドナルド・キーン」発売(2月20日)2 [ドナルド・キーン先生]
河出書房新社「ドナルド・キーン」発売(2月20日)2
河出書房新社「ドナルド・キーン」が届いた時にちょうど居合わせた東京新聞の鈴木さんに、キーン先生は一冊サインして差し上げました。勿論鈴木さんは大喜びでした。二枚目の写真は、本を手にするキーン先生です。
河出書房新社「ドナルド・キーン」の発売1 [ドナルド・キーン先生]
河出書房新社「ドナルド・キーン」の発売1
河出書房新社のkawade道の手帖シリーズより「ドナルド・キーン(世界に誇る日本文学者の軌跡)」が2月28日に発売されるのに先立って、20日に届きました。表紙は一枚目の写真ですが、見開きでトップを飾る写真は、キーン先生の16歳の時、コロンビア大学に入学した時の写真でした。キーン先生いわく、「これは僕、の近影です」とのことでした。
写真も多く、中矢一義さんによるロングインタヴュー、キーンの「寸鉄」人物評、知人友人によるキーンさんを語る、等々、内容は盛りだくさんで楽しい内容だと思います。私もこれからじっくりと読ませて頂きます。
東京新聞「東京下町日記」の取材(2月19日)1 [ドナルド・キーン先生]
東京新聞「東京下町日記」の取材(2月19日)1
11時から3月分の連載記事、「東京下町日記」のインタヴューがありました。本当に毎月必ず反響があるようで、今月の記事に関しても数通のファックス、手紙があり、鈴木さんが持って来て下さいました。1,2,3枚目の写真は、それらの手紙などをご覧になる先生です。
後の二枚は取材風景ですが、キーン先生は著書を持ってこられて該当部分を読まれながら鈴木さんの質問などに答えられました。来月の掲載日はまだ決まっていませんが、お楽しみに!
北区の名誉区民として(2月19日) [ドナルド・キーン先生]
北区の名誉区民として(2月19日)
キーン先生は北区の名誉区民ですが、そんなこともあり北区の区役所の皆さんには普段からなにかとお世話になることが多いのです。この日は午前中に広報課の方が見えられキーン先生の著書に署名を依頼されました。写真は歓談の後で著書に署名するキーン先生です。