無量寺のお花見-第四回目(3月22日)2 [ドナルド・キーン先生]
無量寺のお花見-第四回目(3月22日)2
もう散り始めた花もあり、庭師の方が石畳の花を掃き集めていました。
父の頭の上にも花びらが散っていました。しかしこれは私のいたずらに過ぎません。
ツツジの上にも桜の花が散っていてきれいでした。
2017-04-10 02:10
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無量寺のお花見-第四回目(3月22日)2
もう散り始めた花もあり、庭師の方が石畳の花を掃き集めていました。
父の頭の上にも花びらが散っていました。しかしこれは私のいたずらに過ぎません。
ツツジの上にも桜の花が散っていてきれいでした。
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上原誠己 様 初めてメールさせて頂きます。私東京雑司ヶ谷にある本浄寺と言うお寺にある「雑司谷 拝鈍亭」(ぞうしがや はいどんてい)と言う83人収容の小さなホールを住職と一緒に運営いたしております南部と申します。 基本的にハイドンの曲の演奏会と日本の古典芸能(落語、浪曲、講談、浄瑠璃、長唄、琵琶)などの公演を月に1.5回位の割合で演奏会を開いおります。先日、新聞の「ドナルド・キーンの下町日記」と言うコラムで上原様と古浄瑠璃「弘知法印御伝記」の記事を拝見し、拝鈍亭でも上演可能かどうか詳細を上原様にお聞きしたくメールさせて頂きました。ご連絡宜しくお願い致します。上原様のメールアドレスは浪曲の玉川奈々福師匠に調べて頂きました。南部携帯:090-9317-8544
by 南部正雄 (2017-04-11 10:36)
南部正雄様
ご丁寧な、そしてご親切なコメントを嬉しく読ませて頂きました。東京新聞の連載記事、「ドナルド・キーンの東京下町日記」もご覧いただいたようでありがとうございました。
古浄瑠璃(説経浄瑠璃ということもあります)は、もともと社寺において上演、演奏されていたようです。ということで私もこれまでお寺や神社などで演奏することが好きでもあり、またそれを心がけてきたつもりです。
ですから、拝鈍亭で上演させて頂くことに興味があるのですが、現在6月のロンドン公演の準備や稽古で忙しくしていることと、帰国後も一年間くらいは、父の仕事も含めて私の上演の予定などで手一杯の状態です。
そんなわけで、折角のお誘いなのに申し訳ございませんが、またの機会に、ということでどうぞよろしくお願い致します。
ご配慮いただいたことに、心より感謝申し上げます。
越後 角太夫(キーン 誠己)
by 越後 角太夫 (2017-04-11 17:46)