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西橋 健の略歴 [越後角太夫と西橋八郎兵衛について]

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立役を指導する。

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女形を指導する。

《西橋 健の略歴》

1948年、北海道札幌市生まれ。1970年、早稲田大学第一文学部演劇科を中途退学、文楽人形遣い吉田簑助《注1に入門、吉田簑司の芸名で舞台を勤める。

1979年文楽を退座し佐渡に移住、文弥人形「大崎座」に入座。現在は文弥人形「真明座」の遣い手として活動中。また、1995年「猿八座」を旗揚げし、説経節「信田妻」《注2》、「小栗判官」《注4など古曲の復活上演や文弥節以外の邦楽(冨本節、長唄、多摩説経節、横笛など)、洋楽(オペラ、モダンジャズなど)、朗読、舞踏などと国内外で共演。伝統人形芝居の継承と可能性を求める活動を続けている。大学時代の恩師、鳥越文藏先生により寄贈された演劇図書を収めた鳥越文庫《注》という市立図書館が西橋の住む佐渡・猿八にあり、毎年、伝統芸能の研究者を招いて「鳥越文庫・夏季講座」が開催されている。

今後、鳥越文藏先生にお願いし新たに芸名をつけて頂く予定があります。

また、平成20年3月26日の日本経済新聞の文化欄に西橋さんの紹介記事が掲載され、越後猿八座の活動や「弘知法印御伝記」についても紹介して頂きました。

《注1》        吉田簑助

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E7%B0%91%E5%8A%A9

《注2》        信田妻

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E3%81%AE%E8%91%89

《注3》        鳥越文庫

http://lib.city.sado.niigata.jp/torigoe/torigoe.index.html

《注4》        小栗判官

http://ogurihangan.hp.infoseek.co.jp/densetsu.html

 


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