越後猿八座の座員・堀八島さんが出演します

越後猿八座の座員・堀八島さんが出演します

堀八島（本名・堀めぐみ）さんがご出演されるコンサートがありますのでご紹介させて頂きます。チラシには、どうもご遠慮なされてお名前を載せておられないのはちょっと残念ですが、朗読をされるそうです。以前に私は「おこんじょうるり」という民話風の童話でおばあさんが浄瑠璃を語る場面で共演させて頂いたことがありますが、とても楽しい素敵な朗読でお客様からも褒められておられました。今回は私は伺えませんが頑張って下さいね。どうぞ皆様、宜しくお願い致します。 堀さんご本人からメッセージを頂いております。 

「１０月２５日（土）夜７時より、りゅーとぴあスタジオAにて、大須賀ひできの歌とギター・シモシュのピアノによる、今流でいえば心癒されるコンサートを開催します。その大切な時間のなかで、短い読み語りをシモシュのピアノを即興でお願いして演じます。お話は「一匹の気の小さい子ネコが池の中の一匹の魚と出会い、友達になり、成長して・・・」という工藤直子さんがお書きになった「ネコはしる」という紙芝居になった作品です。一昨年、この作品に出会ったときからどこかでできたらな、と願っていました。今回、大須賀さんが、どうぞ、時間をつかってかまいませんよ、と承諾してくださったのでこんな贅沢な登場となりました。　はっきりいって、素人の中でも下手です、「我」を捨てきれない濁った目がいつもおどおどと姿をあらわします。しかし、 こんなふうにもがいている姿もまたいいかな、と甘えて、でも精一杯演じさせていただきます。　　堀　めぐみ」

越後猿八座で人形を遣っておられる堀さんです。