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文楽時代(朝日座楽屋廊下にて)1 [文楽]

文楽時代(朝日座楽屋廊下にて)1

 

どなたが撮影して下さったのかこれも分からない写真です。

ひょっとして写真家の池田陽子さんかもしれません。

昭和51年11月公演の大阪道頓堀の朝日座の二階の額や廊下での写真です。

メモ書きには、

「有吉佐和子先生原作の≪雪や狐こ≫で野澤吉兵衛師匠のツレ弾きと胡弓」

とあります。

≪雪や狐こ≫は文楽の楽屋内では通称、「ゆきこん」と言っていました。

民話風の良い作品です。

太夫は、竹本南部大夫師匠でしたし、ツレ弾きは二人で鶴澤清友さんと私でした。

胡弓は私ひとりでした。

肩衣は、文楽協会のものをつけています。

背景になっている楽屋は、二階の人形遣いさんの楽屋です。

写真も懐かしいですが、朝日座の楽屋も懐かしいです。

img141.jpg

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