東京公演の為の稽古(9月19日)50 [稽古の様子など]
ここからは時間が遡りますが、八尋さんの9月19日の写真によるご報告です。八尋さんは朝から心萃房に言っていましたから、朝からのご報告です。先ず10時頃の単管の組み立てからの写真です。
稽古場の床の上に単管が置かれ、水色のコンテナーの中には単管の接合に使う道具が沢山入っています。名称は何というのでしょう、忘れてしまいました。
クランプ、とか言ったでしょうか?
東京公演の為の稽古(9月19日)49 [稽古の様子など]
引幕を張り終わってはいませんがこの写真でほぼ全体がお分かり頂けると思います。大きな熨斗はめでたいシンボルです。その中央に、これも八郎兵衛さんの意匠による越後猿八座のマークです。スポンサーの株式会社ブルボンのロゴは向かって左です。「株式会社ブルボン 与利」の「与利」は、勿論「より」ということですが、当て字です。
芝居の符牒のようなものだと思います。
東京公演の為の稽古(9月19日)48 [稽古の様子など]
八郎兵衛さんが脚立に乗って引幕を吊るす作業をしています。これまでの引幕も八郎兵衛さんのデザインと手作りの良さがあって捨てがたいものです。
機会があれば是非これからも使っていきたいです。
東京公演の為の稽古(9月19日)47 [稽古の様子など]
下絵は八郎兵衛さんが書かれ、ブルボンのデザイナーさんが手を加え、データ化して藤岡染工場に発注しました。多くの方達のお世話になってこの引幕も完成しました。
感無量でした。
引幕を作ることを快く引き受けて下さった株式会社ブルボンの吉田康社長に心から感謝申し上げます。
最初に藤岡染工場へ八郎兵衛さんと二人で相談に行ったのは去年の1月か2月のことだったと思います。その時カメラを持って行くのを忘れていて藤岡染工場の写真を撮れなかったのが今思うと残念です。
東京公演の為の稽古(9月19日)46 [稽古の様子など]
インタヴューがこの日の予定の7人全て済んだのは5時半ころでした。鍋コーヒーを飲んで少し休憩したかもしれません。
その後、スポンサーの株式会社ブルボンに作って頂いた新しい引幕を張りました。この日が初めて引幕を張った日だったかどうか忘れてしまいました。
染も良く、綺麗に見事に出来あがって来ました。発注したのは、水原(すいばら)にある藤岡染工場です。
八郎兵衛さんと一緒に私は、3回程行った記憶があります。八郎兵衛さんはおひとりでもっと行かれたと思います。社長さんもとても親切に相談に乗って下さいました。そして素晴らしい記念すべき引幕が出来あがりました。
写真は引幕を張り始めたところです。