毎日新聞に鳥越先生が「弘知法印御伝記」のことを [鳥越文藏先生]
毎日新聞に鳥越先生が「弘知法印御伝記」のことを
確か、12月10日の毎日新聞の夕刊だったと思うのですが、鳥越文藏先生が「弘知法印御伝記」について書いて下さいました。取材した記者は、長岡の出身で「弘知法印御伝記」にとても興味を持って下さいました。鳥越先生の文章はいつもながら大変素晴らしいと思いました。
鳥越先生からの昭和51年の写真 [鳥越文藏先生]
鳥越先生からの昭和51年の写真
とても珍しくて貴重な写真を以前に、ドナルド・キーン先生に見せて頂きました。鳥越先生から頂いたものだそうです。
裏には、昭和51年6月12日小学館の日本古典文学全集の刊行記念パーティであったことが鳥越先生の筆跡で記されています。
写真、左から鳥越文藏先生、ドナルド・キーン先生、それにサイデンステッカー先生です。サイデンステッカー先生は既に亡くなられましたが、三人の大家の若き日のお姿です。
いや~、鳥越先生もキーン先生もお若いですよねえ!
鳥越先生の懇話会(8月28、29日)71 [鳥越文藏先生]
鳥越先生の懇話会(8月28、29日)71
佐渡汽船の新潟港には猿五さんのお父さんが迎えに出て下さいました。そこで記念撮影をさせて頂きました。
猿五さんは、写真の私の三味線カバンを持ってくれました。
そして私の車の停めてある駐車場まで運んでくれました。
有難うございました。
以上で、8月28、29日の鳥越先生の懇話会でのお話しを終えさせて頂きます。
鳥越先生の懇話会(8月28、29日)67 [鳥越文藏先生]
鳥越先生の懇話会(8月28、29日)67
猿五さんが二刀流の稽古をするのを八桐さんと八島さんとが手振りで真似ています。それを前から八郎兵衛さんと春美さん、それに弘嗣までがじっと見つめています。この後、私達は八郎兵衛さんのお宅を辞して出発しました。二日間の旅の終わりが近づいて来ました。
今度は、次の懇話会の前に文弥芝居を観る為に来たいものです。
八郎兵衛さんが出演される「中年楽団の一夜」(11月27日、28日)の情報は以下のブログをご覧下さいませ。 また12月1日のドナルド・キーン先生の「安吾賞授賞式」で越後猿八座が「弘知法印御伝記」六段目を上演することになりました。その情報についても以下のブログに掲載させて頂きました。鳥越先生の懇話会(8月28、29日)66 [鳥越文藏先生]
鳥越先生の懇話会(8月28、29日)66
八郎兵衛さんが二刀流の刀を取り出しました。なにかの芝居で使うもののようですが、八島さんや猿五さんが八郎兵衛さんに使い方を教えて貰ってチャレンジしました。こういうのも一人遣いの人形ならではの面白さだと思いました。
一人遣いの人形は、文楽の三人遣いの人形にない面白さや奥深さがあると思います。