京都で瀬戸内寂聴と対談(12月6日)21 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴と対談(12月6日)21
ご覧の通りお料理は見た目も美しく食べてもこの上なく美味なものばかりでした。
キーン先生はお刺身を頂くときに、ご覧のようにカメラに向かって大サービスして下さいました。
京都で瀬戸内寂聴と対談(12月6日)20 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴と対談(12月6日)20
旅館の吉田山荘に着いたのは4時頃でした。去年も泊まったキーン先生お気に入りの宿でした。今年も泊まれたことは幸運でした。紅葉が終わりに近づいていたので部屋がとれたのだそうです。
着くと直ぐに部屋に案内され、庭に散り敷く紅葉を見ながらお茶と水飴を頂きました。
夕食は6時半頃からでした。女将が挨拶に来て下さいました。私たちの食卓にはそれぞれに女将の手になる短歌が置かれていました。素晴らしい手跡です。四枚目の写真が私の席にあったものですが、道真公の歌で、「このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」とあります。
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)17 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)17
かなり急で段数の多い階段もありましたがキーン先生はやはりまだまだ健脚でいらっしゃいました。私たちの心配をよそに平気で登りきりました。
寂聴先生とキーン先生の対談のテレビ放映は、29日(日)夜7時から9時までBS-TBSです。