京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)39 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)39
「無賓主庵」の庭の紅葉も見事でした。「無賓主庵」の一室は暖房が完備されていて掘りごたつが用意され、そこに寂聴先生、キーン先生、そして司会役の堤さんが座られ対談は始まりました。
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)36 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)36
北垣先生と談笑しながらお化粧してもらうキーン先生です。
その後いよいよ寂聴先生との対面があり、撮影はそこから始まりました。
お二人が出会って、「無賓主庵」の門に仲良く辿り着きました。
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)35 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)35
最初の写真は「おめん」の店構えです。
吉田山荘に帰って身支度を整え、車が迎えに来て、寂聴先生との対談の場所、同志社大学内のアーモスト館にある「無賓主庵」(むひんじゅあん)に向かいました。
http://www.age.jp/~docile/vo_dohshi.htm
以前にも何度か消化したことがあると思います。キーン先生が最初に日本に住んだ1953年に住んだ家が、「無賓主庵」なのですが、今熊野にありましたがその後アーモスト館に移築されました。キーン先生によると、京都のお金持ちのあそび家で飛騨の高山から京都に移築された国宝級の民家、だそうです。
二枚目は、今回見事な司会をして下さった新潮社の編集者の堤さんがタブレットを先生に説明して下さっているところです。
三枚目は、今回もスチール写真を撮って下さった井上カメラマンです。
最後の写真はお化粧するキーン先生です。見つめるのは北垣宗治先生(同志社大学名誉教授)です。北垣先生はキーン先生の最も古い日本人のお友達のおひとりです。なにしろ1953年に日本に来た時、戦友で大親友のオーティス・ケーリ先生から紹介されたのですから。
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)34 [ドナルド・キーン先生]
京都で瀬戸内寂聴先生と対談(12月6日)34
真如堂へ紅葉見学に行った後、吉田山荘に戻りそこで平井さんも合流し、お昼を食べに行きました。行った先は、銀閣寺に近いおうどんやさんで「おめん」でした。以前にもご紹介させて頂きました。吉田山荘とも関係のあるお店でニューヨークのお店にも今年行きました。
ご覧の通りヤクミも素晴らしくってとても美味しい昼食でした。おうどんの大好きなキーン先生はとても喜ばれました。