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DKCKで特別企画展の内覧会(3月9日)3 [ドナルド・キーン先生]

DKCKで特別企画展の内覧会(3月9日)3

企画展は、二年ほど間に新潮社で発見された、「波」に連載された生原稿でした。そしてそれは5年間以上にわたって連載されたもので全て日本語で書かれていて『日本文学を読む』として出版されたものでした。大変貴重な興味深い展示でもありました。

その企画展をキーン先生は二度じっくりと見学されました。ボランティアの方達と語り合いながら見学する先生の姿がありました。

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DKCKで特別企画展の内覧会(3月9日)2 [ドナルド・キーン先生]

DKCKで特別企画展の内覧会(3月9日)2

テープカットの後、映像ホールで特別企画展の為に作成された10分間ほどの映像を見ながら記者会見がありました。

そしてその後で企画展の会場に行って先生ご自身が見学されました。

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DKCKで特別企画展の内覧会(3月9日)1 [ドナルド・キーン先生]

DKCKで特別企画展の内覧会(3月9日)1

「ドナルド・キーン・センター柏崎」を今後DKCKという略号で記すことがあると思いますがどうぞよろしくお願い致します。ただDKCという場合は、コロンビア大学のドナルド・キーン・センターのことです。

3月9日(日)に約二か月半の冬期休館から開けて、3月10日再オープンの為の内覧会がありました。それは企画展「ドナルド・キーンの直筆原稿が語る『日本文学を読む』」の為の内覧会でもありました。今回の内覧会の最大の特徴は、ボランティアの方達による手作り内覧会だったことでした。結果的に大成功で、素晴らしい会になりキーン先生ご自身も大感激、大感謝でした。ボランティアの皆様ありがとうございました。

その日と翌日のことを御紹介させて頂きます。例によって私はなかなかシャッターを切るタイミングがなかったので、今回も先ず東京新聞の鈴木さんが送って下さった写真から始めたいと思います。鈴木さんは11日の大震災三年目の記事のこともありお忙しく、9日だけの日帰りでしたが直ぐに20枚以上の写真を送って下さいました。大変ありがとうございました。

http://www.donaldkeenecenter.jp/pdf/info140303_02.pdf

先ずはテープカットの様子です。新潟日報の社長・高橋道映さんの代理として出席したのは高校、大学と同じだった親しい友人でしたが、そういうのはなんとなくうれしいものです。

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ホセ・パソさんからの贈呈本 [ドナルド・キーン先生]

ホセ・パソさんからの贈呈本

東北の大震災のあった年に、スペイン人の翻訳者ホセ・パソさんがキーン先生の自伝をスペイン語で出版しました。なかなかきれいな本でした。そしてその後一度キーン先生のお宅に訪ねてきました。そして最近そのホセ・パソさんから一冊の本が送られてきました。

それはお祖父さんのヒメネス・ゴンザーロの「日本昔話」といったような本でした。私の想像では日本霊異記とか今昔物語とかいったものを抜粋してスペイン語に訳したものではないでしょうか。そのお祖父さんの本にホセ・パソさんは解説をしていました。ヒメネス・ゴンザーロは東京外国語大学の前身の学校で、一番最初のスペイン語教師だったようです。つまり日本におけるスペイン語教育者として最も初期の人だったでしょう。

ということでキーン先生は嬉しそうにパソさんからの本をご覧になられました。

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