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ブルームさんに関する書籍 [ドナルド・キーン先生]

ブルームさんに関する書籍

キーン先生を研究する方達にとって重要だと思うのですが、意外に知られていない方にポール・ブルームさんがおられます。写真のBlum-sanは甥に当たるRobert S.Greenさんの著わしたBlum~san!は「ドナルド・キーン・センター柏崎」や北区中央図書館などには是非揃えて頂きた本だと思います。

キーン先生のことも勿論その本のなかで触れられていますし、キーン先生ご自身が推薦文も書いておられます。

写真は、先生の自伝などで良く出てくる、1941年に日本語を勉強したノースカロライナの山荘です。写真中央が教師の猪俣正さんです。左がブルームさんで、右が山荘の持ち主Jack Kirrさんです。キーン先生もこの方達と一緒に勉強したのです。

キーン先生に対するPaul Bloomさんの影響は少なくはありません。キーン先生が最終的に日本語を選択したのは勿論ご自分ですが、フランス語を選ぼうとしていたキーン先生に、「フランス語をやる人はいくらでもいるから日本語が良い」とアドヴァイスしたのはBloomさんだそうですし、フランス料理の美味しさを教えたのもBloomさん、それに骨董の趣味の影響もかなり大きいと思われます。

横浜開港資料館にはブルームさんのコレクションがありますが、ここに寄贈するように計らったのもキーン先生でした。

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/document/personal/blum.html

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北区中央図書館より(2月21日) [ドナルド・キーン先生]

北区中央図書館より(2月21日)

この日の夜、北区中央図書館の大橋さんが見えられました。キーン先生が読みたいと思っていた相沢源七編「石川啄木と仙台」をお願いしていたのですが、大橋さんが葛飾区の図書館からわざわざ借りて持参して下さいました。その時に、以前に既にご紹介しましたが、図書館のグッズとして新たに販売を開始した、濃い紺地にキーン先生のトレードマークである黄色い犬をデザインしたエコバックも持参して下さいました。キーン先生は、あれやこれやのお礼に自著にサインして大橋さんにプレゼントしました。

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帝国ホテルでモーニングの試着(2月20日)2 [ドナルド・キーン先生]

帝国ホテルでモーニングの試着(2月20日)2

無事に試着が終わりました。後は26日を待つばかりです。

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