研究と執筆の現場(2月19日) [ドナルド・キーン先生]
研究と執筆の現場(2月19日)
夕食後だいたい夜の10時の書斎です。この時間でも、11時までは少なくともこんな感じで研究と執筆に熱中しておられます。純然たる学者の部屋の雰囲気ですよね。先生の場合、机の上も床の上もいろんなものが雑然としているのが面白いです。
或る日の夕食 [ドナルド・キーン先生]
或る日の夕食
2月20日頃の夕食は、メインは豚フィレを和楽から頂いた良質の油でさっといためたもの、サラダ、酢の物、芽かぶと豆腐の味噌汁などでした。向かって手前の小皿と盃にはお漬物とモズクですが、この小皿と盃は、大学時代の友人で伊勢の旧家の土蔵にあったものだそうです。ちょっと面白い焼き物です。赤ワインは、南アフリカのRoodebergで最近のお気に入りです。